【再開】介護職向けセミナー『介護現場に必要な医療知識』
2月26日追加
【セミナー再開・日程変更のお知らせ】
介護職向けセミナー『介護現場に必要な医療知識』ですが、会場の一時閉鎖に伴い延期をしておりましたが、会場の再開に伴いセミナーも再開します。3月分の振替日程は参加者様と相談して決めさせていただく予定です。
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こんにちは、ブルーベル代表 市村幸美です。
少人数セミナーのご案内です。
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ここ数年、介護職さんの医療知識への関心がとても高くなっています。
2年間(株)QOLサービスさま主催の【介護職に必要な高齢者の方への医療知識セミナー】(東京・大阪・福岡)を担当させて頂きましたが、毎回ほぼ満席で皆さん熱心に聞いてくれました。
医療依存度(医療を必要とする人)が、どんどん介護現場に移行してきていますし、今後この流れはさらに加速していくでしょう。
診療報酬の改定など時代の変化もありますし、介護現場(介護職)が力をつけてきているという証拠ではないかと私は考えています。
この流れは、高齢者にとっては好ましいことです。治療の場からから生活の場へはやめに戻ることができれば、治療に伴う生活能力の低下を防ぐことができます。
しかし、医療を学ぶ機会がなかった介護職さんにとってはこの時代の流れに不安を感じている人も多くいます。
当然ですよね、施設看護師だって不安なんですから。
介護職さんが医療についてよくわからないのは介護職さんが悪いわけではありません。
勉強する機会がなかっただけです。
勉強しようにも、何から手をつけていいのかわからないのが現実だと思います。
インターネットで調べても、一般の人が「わかりやすい」と感じるものは、実は信憑性に欠ける情報だったりします。
どうしてもその場しのぎの知識になってしまいます。
つい、「何が起こっているか」よりも「何をすればいいのか」を優先してしまいませんか?
例えば熱が出たときは、本当は「なんで熱が出ているのか?」を考えるのが先です。「なんで」によってクーリングが必要なのか、解熱剤の投与が必要なのか、ということが変わってくるからです。
(ちなみに、最近はクーリングは積極的に行わない方向になってきています。)
医療を学ぶということは、「何をすればいいのか」よりも「何が起こっているか」を考える力をつけることでもあります。
行き当たりばったりの対応は疲弊します。
利用者さんの体調に変化が起こったとき、何が起こっているのか考えられるようになったら、もっと楽になると思いませんか?
今回のセミナーは、初めて5回シリーズにしました。
医療知識のなかでも介護現場で身近な内容を取り上げます。
「自分の勉強のために」ももちろんですし、後輩の育成のために知識を整理したいリーダー世代の人も来て頂けたら嬉しいです。
日程と内容
日程 | 内容 | |
1回目 | 2月13日(木)終了 | 血圧と入浴 |
2回目 | 3月12日(木)延期 | 発熱のメカニズムと対応 |
3回目 | 4月16日(木) | 脳と嚥下 |
4回目 | 5月14日(木) | 糖尿病とおやつ |
5回目 | 6月18日(木) | COPDと呼吸 |
時間はすべて18:30〜20:00になります。
※参加できない日があっても構いませんが、料金のご返金はできませんのでご了承ください。資料はお渡しします。
※受講料は初日に現金にてお支払い下さい
場所
コンテ日吉 多世代交流センター 小会議室
駐車場あり(無料)
受講料
3,000円(5回分の受講料)
初日に現金でのお支払いとなります。
定員
6名まで
お申し込み
下記にお名前とメールアドレスを入力し、送信ボタンを押して下さい。
お会いできるのを楽しみにしています!
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